新古書店

新古書店とは、昔ながらの伝統的な古本屋さんとは異なる方法で、本の買取や販売を皆さんの生活の中に存在しているのが特徴で、規模の大きい古書店と思って下さい。

古書店は完全に個人経営をしている人が多いのですが、新古書店は広いエリアに店舗をいくつも展開していることが多く、扱っている本の量も古書店には比べ物にはなりません。
店舗は、ショッピング街や駅前などの交通の便のよい場所にあり、店内も空間的で広く、本当に古書店に来たのかと間違うほどです。

立地条件が良いということもあり、お客さんの出入りも激しく、売上にもつながっているようでして、売買対象としているのは、最近のベストセラーの本や、漫画や文庫本などが多く、古本としての価値の低い物がほとんどを占めています。

主に、50代以降の人が欲しいと思う本は少なく、古書店に比べると若い世代の利用が中心で、学生やサラリーマンが仕事の帰りなどに立ち寄ることが多いです。

また、新古書店では書籍意外にも、CDやゲームソフト、DVDなどにも力を入れており、主力商品として店頭販売している場合があり、本の買取についても積極的に行っているのですが、本の買取の特徴としてどの店舗でも買取価格に差がなく、統一されています。

というのも、チェーン店舗は、買取のマニュアルが制作されているからでして、希少価値のある本や専門書など、本買取は専門の古書店と企画してみると、信じられないほどに安価に査定される場合も多く、古くなった在庫は値段を下げて販売しています。

古書店の存続

本の買取は、専門性をしっかりと見極めてから売ることが重要して、その店舗にとって専門外の本であれば、まったく本の買取をしてくれない場合だけでなく、相場以下で買取りされてしまう場合もありますので、見極める能力というのが大事なのです。

古書店を運営している人のなかには、その本を売るのに相応しい専門店を紹介してくれる場合もあり、自分の利益だけではなく、他人の幸せを願う下町ならではの愛情に触れることも出来ます。

携帯電話やパソコンが普及したことで、最近の若者は活字離れをしていると言われており、一時は、昔ながらの古書店を存続させていくことが危ぶまれていましたが、古本屋さん自信がインターネットを利用して通販販売を行うようになりました。

さらに、インターネットオークションを利用する人もおり、影響を受けながらも存続し続けている現状です。

古き良き時代という表現が合うと思うのですが、この古書店がなくなってしまうと、価値のある本の行方はどうなるのか心配になってしまいますし、日本の経済にも大きく影響することは間違いありませんが、組合がある限り大丈夫だと思います。